tana1026のブログ

心が和むようなブログに心がけたいと思います。

NHKためしてガッテンで放送されたウィルスに負けないスーパー免疫力をゲットするには?




以前のNHKためしてガッテン放送をヒントに免疫を考えてみましょう!


今回は、風邪ウイルス感染実験という内容で、強制的に鼻内にウイルスを注入し、免疫力の有無を調べる実験でした。


しかし当然ながら60代のキャサリンさん以外は、さまざまな風邪症状を示す結果となってしまったわけです。

ただ一人キャサリンさんは、この番組の趣旨にふさわしいスーパー免疫力を持つ人でした。

ところで、このキャサリンさんのように、スーパー免疫力を獲得するにはどうようにしていけばよいのでしょうか?


(スーパー免疫力の鍵になるのは、リンパ節のリンパ球になります)


その前に皆さんにちょっとだけ免疫のABCお話をしておきます。


人間の身体には、病原菌など身体に害となるものが入ってくると排除しようとする働きが生まれつき備わっています。そのひとつが免疫なんです。


免疫は、私たちの身体が持つ自己防御システムで体内を常に監視し、外から侵入するウイルスや細菌を撃退することで健康を守っていますが、そのシステムは複雑です。


皆さんご存じのマクロファージは、体内をパトロールし、外敵をみつけると直ぐに

攻撃を加えます。

そして樹状細胞が、外敵を身体に取り込み、敵の目印を手に入れます。


この両者は、ヘルパーT細胞に伝えます。


その情報を受け取ったヘルパーT細胞は、その情報から攻撃の戦略を立ててB細胞やキラーT細胞に指令を出します。


そこでB細胞は、指令通り、武器となる抗体を生産します。

キラーT細胞も指令を受けてウイルス感染した細胞を処理するわけです。

また他にNK細胞と言って、ウイルスを他の協力なしに攻撃する一匹狼もいます。

高い殺傷能力を持ちます。



ここでお話を戻しましょう!

細胞の中に風邪ウイルスが侵入すると、リンパ節の基地から出動した兵隊さんのリンパ球がウイルスに総攻撃をかけます。


しかし、免疫力が低下していると体内に風邪ウイルスが侵入しても、元気を失っているリンパ球には、あのウイルスを

発見できず、その間にウイルスが細胞内にとりついて、増殖をしてしまって身体全体が風邪ウイルスに侵略された結果となり、感染状態に陥ってしまいます。


先程お話したそれぞれ異なる役割を持つ免疫細胞が協力し合って、働くのが特徴でしたが、しかし、免疫のピークは20歳前後とも

言われて、以降は年齢とともに徐々に低下していきますし、また、生活習慣やストレスなどの影響も受けやすく、例えば、

仕事が忙しくて体調を崩してしまったという場合も、攻撃基地となるリンパ節や基地に在留する兵隊さんのリンパ球のパワーを

失ってしまうわけです。


しかし、あのキャサリンさんは、結構なお年ながらも驚異的な免疫力の持ち主なのですね。


それは、常に規則正しい生活習慣のなかで、交感神経もリラックスモードを維持しているからこそあのスーパー免疫力を持ち続けることが出来るわけです。


そのリラックスモードにするには、ガッテン放送では、1に昼寝 2にウオーキング そして3に足湯でした。


その他に食生活も関係しているようです。


栄養が偏りますと、エネルギーがうまく作れず、パワーが持続しません。

エネルギーを効率よく作るには、糖質、脂質、タンパク質と代謝に必要なビタミンが必要です。


そして、睡眠は、疲れた身体と脳を回復させて、英気を養うのに大切です。


効率的な疲労回復には、昼寝を含め睡眠は大切です。


入浴は、足湯を含めて血管を拡げて血液循環をよくします。


また身体だけでなく、心の疲れをとって自律神経のバランスを保ちます。


さらに運動はウオーキングを含め、不要な体脂肪を燃焼させて基礎代謝力を高めてくれます。

この1.2.3.がガッテンで示したスーパー免疫力を獲得になります。


コロナウィルス感染症の中で、ウィルスの変異を繰り返しに於いては頼りのワクチンの有効性は未知数です。

最終的な力となるのは、人類の長い生命から獲得した免疫力以外にはありません。

ちょっとの努力で自然の持つパワーを回復できる重要性を考えたいです。


まとめ


キャサリンさんのようなスーパー免疫力を持つには、決して難しいことではありません。

規則正しい生活習慣を身につけて毎日実行さえすれば、どなたでもキャサリンさんになれるのです。

太りやすい体質と痩せにくい体質はある?




皆さんの中に、昔のようにダイエットしてもなかなか痩せにくい、夫婦で同じダイエット法をしても夫は痩せるのに私は痩せない?そんな経験ありませんか?



<基礎代謝の違いが理由?>


同じものを食べて、同じ運動をしていても

太る人と太らない人がいますよね。

これって、何故なの?と考える方も多いの

では…。


その違いを知るためには、基礎代謝という

言葉を使われます。

いったい何のこと?

はい、正確には基礎代謝量といいます。

人間が生きていくために必要なエネルギー量のことで、何もしていなくても消費されているエネルギーで、呼吸したり、食べ物を消化

したりするためのエネルギー量と考えれば

分かりやすいです。


では、基礎代謝量がダイエットにどんな

関係があるの?と疑問を感じる方のために

探ってみましょう。



<痩せにくい体質は?


先程の基礎代謝量が、皆さんのダイエット効果を考える上で非常に大切なんです。

今や、基礎代謝量を知らずにダイエットを語ることなかれと言われるほどです。


まず、基礎代謝量から見た痩せにくい条件を

考えると、

・筋肉質より脂肪太りの人

・ダイエット中にあまり運動しない

・身長が高い人より低い人

・若い人より中高年の人

・男性よりも女性

が考えられると言われているんですね。


基礎代謝量が低いということは、普段は

あまりエネルギーを使っていないんです。


従って、同じものを食べて、同じ運動を

しているご夫婦が同じダイエットに、

挑戦しても基礎代謝量の低い人は、痩せ

にくいことになるわけです。


例えば、身長と体重が同じ人を比べると、

脂肪太りをしている人の方が筋肉質の人

より、痩せにくいことが分かっています。


それは、おそらく筋肉は、寝ている間にも

絶えずエネルギーを使っていて、基礎代謝量

を高めますが、脂肪はそうではないようです。


体重が同じで身長だけが違う2人は、背の

低い人の方が基礎代謝量は、低くなっています。

何故なら、身長が低い人ほど体脂肪の割合が

低いからです。


しかし皆さん、ここで考えてほしいことが

あります。

肥満に関する遺伝子異常だけでも数千種類くらいあるそうなので、生活習慣病の高血圧症や糖尿病などに罹患するものも含めれば、全ての人が遺伝子異常を持っていることになってしまうわけで…。


皆さん、ここでちょっと注意しましょう!


<ダイエットの落とし穴とは>


その一つに食べる量を減らすと基礎代謝量も

下がってしまうことです。


というのは、ダイエットしても、計算した

カロリーほど痩せないということなんです。

そして、運動を全くせずにダイエットだけを

している人は、筋肉量が減っていきますから

基礎代謝量はさらに下がります。


これって、大問題であると考えてくださいね。

さまざまな健康障害を起こすことにもなりかねません。

ダイエットに失敗する原因は、日常生活の中に潜んでいそうなんです。


<太りやすい体質ってあるの?>



基礎代謝量が低いことも太りやすい

体質の一つと言えますが、他にも重要な

要素があります。


それは、自律神経で、交感神経と副交感

神経がありますが、前者は、筋肉や血管

を収縮させたりする働き、つまりエネルギー

を消費する神経です。


また、副交感神経は血圧を下げたり、消化

を促進する、エネルギーを蓄える神経です。

従って、交感神経が上手く働かなければ、

エネルギーは消費されず、太ってしまう

わけで、逆に副交感神経が働かなければ

反対に痩せてしまうことになります。


交感神経の異常で太りやすい体質になり

ます。すると、身体の中で脂肪がたまる

ところは、脂肪細胞ですね。


皮下脂肪、内蔵脂肪などは、確かに

皮下や内蔵にたくさんあるわけですから、

皆さんが食べ過ぎ、あるいは、運動不足

によってあまった栄養素が脂肪に変化し、

この細胞の中にたまって生きます。


細胞内にたまった脂肪は、正しくは中性脂肪と呼ばれるものです。

皆さんが、健康診断の血液検査で、よく

言われますよね。


ところで、脂肪細胞に蓄えられた中性脂肪

は、運動したときや空腹が続いたような

ときに分解されて、エネルギーに変換

されていきます。

そのコントロールをしているのが、交感神経なんです。

脂肪細胞は、交感神経からの信号を受け

て、蓄えてある脂肪を分解し、元の脂肪酸に戻してから、血液に放出をすると言われています。

その多くが筋肉に運ばれて、収縮するための

エネルギーとして使用されています。


最近、本で読んだ中に、遺伝子異常の一つに、脂肪細胞が交感神経の信号を受け取る際に働いているセンサーに障害をもたらすというのがありました。

そのために、中性脂肪が分解されないまま、いつまでも細胞内に留まることになるわけです。

つまり太りやすくなることが分かりました。


まとめ


皆さん、いかがでしょうか?

ダイエットには、基礎代謝量がかなり深く関係し、また、交感神経の信号を受け取る際にセンサーに障害をもたらす遺伝子異常をも関係することが分かりました。

ニンニクの驚きの効能とは




世界にある食材の中でこれほどにさまざまな健康効果を持っているものはあるものだろうか?


あの独特な匂いが苦手であると言う人も少なくはないでしょうが、その匂いで食欲がかき立てられる人もいますし、特に夏バテからの疲労しますには、さまざまな有効成分を摂りつつバランスのよい食生活に生かしていきたいものです。


そして生活習慣病からガンの抑制にまで役立つのがニンニクです。このニンニクパワーを食生活で有効に使いたいものです。


「ニンニクパワーのもとになるものとは」


ニンニクの主成分は、アリシンとスコルジニンです。ニンニク特有の匂いのもとになる成分がアリシンで、アリシンのもとになっているのは無臭アリインという成分で、このアリインは、ニンニクを切ることでアリイナーゼと呼ばれる酵素と反応してアリシンになるわけで、その際にあのニンニク特有の匂いを感じることができます。


また、アリシンはチアミンと結合すると、アリチアミンとなってエネルギー産生を高めます。ビタミンB1と同じ働きをするわけです。


ビタミンB1は、糖質を分解してエネルギーにするときに欠かせないもので、これが不足するとエネルギー不足になり、疲れやすくなります。


しかも、このアリチアミンは、ビタミンB1より吸収が良く、体内でも蓄積できる所いう特徴を持っています。


「ニンニクの主な効能とは」


ニンニクは、薬効が高いために古くから薬用として利用されてきました。


性質は温で、温める作用があるため低血圧症の人に最適です。また、上述よりビタミンB1の吸収を高める硫化アリルを含んでいるので、疲労回復を促進したり、風邪の初期症状を緩和する働きがあります。


スコルジンという成分は、新陳代謝を高める作用から身体の滋養強壮に役立ちます。

そして、ニンニクは強壮作用の強い食べ物としても有名です。この独特の匂いのもとであるアリシンには、強い殺菌作用があって、コレラやチフス菌にも有効である報告もあるくらいです。

このニンニクの殺菌作用を利用して、白癬菌が原因の水虫の外用薬としても使われています。


すり下ろしたニンニクを患部に塗り、1~2時間おいて、水で患部を洗い流します。

また、抵抗力が弱ると水虫になる人は、ニンニクを常食しているとかかりにくくなるようです。


さらに、ニンニク健康法という言葉があるほど、ニンニクがからだに、良いことは良く知られているように、なかでも血圧降下作用、動脈硬化改善作用、腸の働きを調整する作用などがあることも分かっています。


また、乳児期から思春期の子供たちに多く、完治もなかなか難しいとされるアトピー性皮膚炎に関係する作用として、ニンニクには、強い殺菌力があることと、免疫力を強化する作用があげられます。


免疫力を高める効果があることは、ニンニクが免疫系のナチュラルキラー細胞の働きを高めることが判明し、また、抗アレルギー反応があることも判明しています。


アレルギー反応による化学物質の放出を防ぐ働きがあるということです。


よって、このような作用が互いに助け合うことで、アトピー性皮膚炎に有効に働くことになります。


「ニンニクを食材として」


ニンニクには、一片を中心に細い芽があり、アクもあって消化されにくく、炒めると焦げやすいために、調理に使用する際には、芽を取り除いくことをおすすめします。


フライパンを弱火にかけ、油をひき、薄切りやみじん切りしたニンニクをキツネ色になるまでじっくりと火を通しますが、焦げてしまうと苦味が出てしまうので、香りがほどなく付いたところで、他の食材を手早く炒め味を

整えます。


まとめ


ニンニクは独特のニオイが苦手の方は、皮を剥かすことなくそのままの状態でニンニクそのもののエキスのみを摂る形の料理法での使用ならば、あのニオイはさほど気にすることなく利用出来ます。