睡眠の質をCBDで効果的に
毎日健やかな心と身体の鍵は、睡眠にあります。
近頃は、5人に1人が平均睡眠時間が6時間未満と回答され、慢性的な睡眠不足が問題視されています。
今回は、そんな睡眠負債を持続させないために、最近、欧米で人気のCBDを利用した睡眠対策の効果とそのメカニズムを探ってみましょう。
<CBDが睡眠の質を高める効果>
そもそもCBDは何か?という方のために、ご紹介させていただいます。
CBDは麻植物の天然物質でその有効成分はカンナビノイドです。
心を整える自然療法にも利用されるなど健康効果はさまざまですが、心身をリラックスさせて不安や心配を取り除く睡眠対策として睡眠の質を高めるには有効な方法のひとつと考えられています。
ところで、麻植物であるだけで幻覚性症状等を疑いがちですが、今回ご紹介のCBDにはそのような症状はありません。
日本では麻植物から抽出したTHC成分(テトラヒドロカンナビノール)含有のCBDは大麻取締法の対象外で法律上も問題ありません。
このCBDの有効性に例をあげますと、寝つきが悪く熟睡感を実感することなく朝を迎えてしまったという方におすすめです。
この場合、環境変化などいろんな要因で副交感神経が刺激された結果ですが、そんな時にでも熟睡感を実感をサポート可能なのがCBDです。
<CBDのメカニズム>
私たちの身体活動をサポートするのが、ECS(エンド・カンナビノイド・システムといった身体的調整機能です。
このECSは運動機能をはじめ免疫調整や感情制御など、多くの身体的機能を持ったシステムです。
しかし、ECSは加齢の影響を受け機能の弱体化が確認されていますが、ECSに働きかけを行うのがCBDと言われています。
体内には2種類のカンナビノイド受容体が存在し、CB1という脳や中枢神経系の受容体とCB2という免疫系の受容体から構成されカンナビノイドと結合してECSは機能します。
ただし、生成機能は加齢の影響はうけやすく、そこでCBDに含まれる植物性カンナビノイドを摂取してECS機能は活性化、低下したバランスを回復できます。
まとめ
CBDは身体調整機能(エンド・カンナビノイド・システム)を手助けしてのリラックス効果から、睡眠の質を向上させる画期的な機能を持っています。睡眠対策にはおすすめと言えます。
(睡眠の質を向上に貢献するCBDは、まさに有効な自然療法の一つと言えます。)


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