マツヨばあちゃんと座敷童子のお友だち<生活編10>No12
マツヨばあちゃんと8人の童子のお友だちは、毎日、にぎやかな日々が続いていました。
ところで、「童子のお友だちは一生懸命にお約束を守って頑張ってくれたごほうびに…と
マツヨばあちゃんから…
ユリコちゃんをはじめ、童子のお友だち、みんなが
あの神々しい光りが神様のものでもなくとも真剣に
心のお勉強する意気込みが神様のお心を動かしました。
ごほうびに、遠足に出かけることになりました。
「ばあちゃん!海に行こう、山もいいよ!というお友だち…」
「オレは…まんまが食える都がいい!まんまは…な、人を幸せにする力があるからな…」
「ちびおばばの花ちゃんとミドリちゃん…!!」
まんま、まんまの花ちゃんの希望をかなえてあげることになりました。
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マツヨばあちゃんと童子のお友だち、みんなは、しっかりと手をつないで、古井戸の秘密のトンネルへ…。
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神々しい光を発するトンネルに変わることで、童子のお友だち
行きたいところに移動できるようになりました。
神々しい光に乗って一瞬に未来へ…
東京の浅草に…
マツヨばあちゃんに童子のお友だちは町並みに驚くばかり…
花ちゃんの第一声に…
「ここは まんまの町か?…
いい都だな…」
入るもの口いっぱいに、両手には、団子にまんじゅうがいっぱいでした。
「オレは…もう食えねえ!!」
マツヨばあちゃんは言いました
「これ、これ、花ちゃん!食うばかりでなく、美しい浅草の町並みを見んさい」
続く
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