tana1026のブログ

心が和むようなブログに心がけたいと思います。

焼き鳥が世のお父さんの免疫力を高める



花と王子


洋子の友:A 洋子の友:B 薬剤師:C




王子、とどまることがないコロナウィルス感染症はいったいいつまで続くのかしら?


王子


今はアメリカやイギリスを中心に研究が続いております。治験も済んでいる

ワクチンも次々と実用化されつつありますので、それなりの成果が出てくると考えられます。

今回は、居酒屋で味合う焼き鳥のお話しになります。

さあ、私たちと一緒にお話しを伺いましょう!


(A)

あの赤提灯にあの香ばしい煙にはつい足を止めてしまうけれど、仕事の疲れの癒しに世のお父さんたちが通う気持ちはよくわかるわ。

でも、最近はコロナの影響もあってたか静かになりつつ、ちょっと寂しいわねえ~。


(B)


そうよね。お買い物の帰りに駅までの近道だから、私もあの飲み屋街を通るけどさ、全く活気がなくなったわ。


(A)


私の主人なんか、あの居酒屋は私たち男性の心と心が通じ合う憩いの場だって言うのよ、なくてはならないところだって?上手い事言って、ただ焼き鳥片手に呑みたいだけなのにね!


(B)


洋子、ところで、あの恐ろしいコロナウィルス感染症はいつになったら収まるのかしら?洋子は薬剤師だから詳しいわよね。


(C)


そうね。今、世界ではようやくワクチンが承認され、これから多くの方がワクチンの恩恵を受けることになるのだけれど…。


(A)


それならば、早く収まるのかしら?


(C)


そうなれば嬉しいのだけれど…

何せ、短期間で開発された分、不安材料は多々あってね…

副作用やら、ウィルス自体の変異もありどこまで有効なのか未知数なのよ


(A)


洋子にも分からないのね。

私たちができることと言えば、手洗いにマスクに不要不急の外出自粛くらい

それに、免疫力をつけることくらいかしら?


(C)


でもね、それくらいではなくそれが最も重要になると考えておいて…

免疫力さえあれば、仮に、感染したとしても重症化を防ぐことができるし、

今回はたまたま焼き鳥の話になったから言うけれど、心の癒しの場だけでなく隠されたパワーにあることもね!



(A)


ところで、洋子、免疫力についてもう少し詳しく知りたいのだけれど…

いい機会だから私たちに講義してよ。


(C)


コロナウィルス感染症から身を守るには身体の免疫力を高めることが必要になるわけで、免疫の機能が落ちると、異常化した細胞に健康な細胞が負けて感染症になりやすい。しかも重症化するリスクも高まってしまうのよ。


(A)


それなら重症化しないためにどんなことをしたらいいの?


(C)


そうね、必要なのは、運動や睡眠そして、適切な食生活が重要ってことかな。

私たちが知らず知らずのうちに、病気に負けない健康体でいられるのは免疫がきちんと働いているからで、

まずは、抗酸化物質を含んだ食材を意識して食べてほしいのね。

この抗酸化物質は活性酸素の発生や、その働きを抑制したり、活性酸素そのものを取り除いてくれるから…

その大部分が焼き鳥にはあるのよ。


(B)


え~!分かったようで分からないような…

少々難しくなっているので、焼き鳥の何が良いのか?具体例を上げて説明してほしいわ!





(C)


私の主人はお酒は呑まないけれどね、世のお父さんにはうれしいお酒のおつまみに食べるあの香ばしい焼き鳥に秘密が隠されているのよ!

それはそれは、毎晩食べてほしいくらい、いろいろな栄養素が含まれているの。

さて、焼き鳥のどこにその秘密が隠されているのか?と言うことになるのだけれど、焼き鳥の部位によって異なる栄養素がある、これがポイントがなるのよ。


(A)


焼き鳥は1本で楽しめて、それぞれの部位の違いで栄養素が異なるのは便利だと思わない?


(B)


そうよね!

私の旦那は居酒屋で、モツに砂肝やハツにレバーやむね肉そして手羽先など、いろいろお酒と楽しんでいるみたいなの?

それならばさ、焼き鳥はいろいろな部位を少しずつ食べられるので、栄養的にも偏りがないところに優れているということかな?

洋子、その辺のところはどうなの?


(C)


例えばね、モツには脂が多いものの、豚や牛肉に比べ不飽和脂肪酸が多いので体内では固まりにくし…またビタミンKが含まれることから骨を丈夫にする機能がある、

砂肝は脂肪が少ない筋肉だから低カロリー高タンパク質、ダイエットにおすすめってとこかな。

レバーは、焼き鳥の部位の中でトップクラスと言われているの。

ビタミン類をはじめ亜鉛に鉄分など、焼き鳥の部位の中では栄養素の宝庫、

むね肉には脂肪分は少ない分、低カロリーで、タンパク質が豊富で柔らかくてその分、消化がいい。

それに、イミダゾールジペプチドやビタミンB2が豊富で高タンパク質なのが、コロナで注目の免疫力アップを望めるおつまみってとこかな。


(A)


焼き鳥って素晴らしいのね。今まではお酒のお供にくらいに考えていたけれど、知らない間に元気をもらえるなんて…。


(C)


仕事で疲れた旦那様の身体は、その原因のひとつに鉄分の不足があるらしい

この慢性的な疲労が蓄積すると免疫力の低下につながって、コロナ感染リスクを上げてしまうのが、疲労回復にいい焼き鳥のメニューのレバーやハツなどは鉄分が豊富で、これらを気軽に食べられるのも焼き鳥の良いところと考えるべきじゃないかしら?

タンパク質と一緒に鉄分を摂ってくれたら、全身への酸素供給率が上がり疲労感も軽減できるわけよ!


(A)


ところでさ、先ほど言っていたイミダゾールジペプチドだけれど、最近、よく聞くけれどどんなことがいいの?


(C)


注目されるイミダゾールジペプチドは、骨格筋に存在するアミノ酸結合体で、なかでも鳥のむね肉に多く含まれているのね。

遠い海外から2週間以上も不眠不休で飛来する渡り鳥のパワーの秘密がイミダゾールジペプチドにあるのよ!

1万キロも飛び続ける渡り鳥のスタミナ源というわけ。


(A)


へぇ~凄い!実はね、私も小さい頃に学校の先生に質問したことを思い出したわ。

どうやって、あんな小さな身体であの距離を飛べるの?と言っても、先生からは明確な説明はなかったわ。


(C)


ある雑誌に日本のお父さんのほとんどが疲れを自覚していると言われているそうだけれど、なかでも最も高い抗疲労効果を期待できるのがイミダゾールジペプチドであると分かったの。

実は、疲れの根本的原因が活性酸素を取り除いてくれる、まさにイミダゾールジペプチドであると覚えておくといいと思う。


(A)


でもさ、各1本1本の焼き鳥にそんな栄養素が含まれているなんて知らなかったわ。

今は、コロナで影響で時短営業が続いているけれど、居酒屋の皆さんが聞いたらきっと元気づけられるわねー。


(B)


そうよね、その通りよね。

それに、お父さん方のパワーの源になってくれるのが焼き鳥なんだ

おつまみの焼き鳥が、まさに心の癒しと栄養素になり、明日への活力源になってくれるのね。


(A)


そうね。

お家時間が多くなった世のお母さんのイライラも分かりますが家族のためウィルスに負けない免疫力の高い身体に変身したお父さんを考えれば安いものだし、私みたいに主人の帰りが遅いからとヒステリックにならなくてすむわよね。

焼き鳥というか鳥さまさまよね。

私も、焼き鳥に敬意を申し上げたいなあ!


(C)


今回の焼き鳥のお話しは、コロナの影響で閑古鳥がなく飲み屋街の話から、

かなり長くはなってしまったけれど、

帰宅時間が遅くなっても少しは広いお心でお待ちになってくれたら、さらにお父さんの疲れも解消し免疫力もパワーアップするし、当然、夫婦喧嘩も少なくなるわよね。

めでたしめでたしと言うことかな。



王子、今までは単ににおつまみ程度しか考えいませんでした。

こんなに焼き鳥が素晴らしいものであるとは知りませんでした。

これからはおつまみではなく、おかずとして食べるようにします。


王子


確かに、焼き鳥はおかずになるほどの栄養の宝庫なのですが、焼き鳥はおつまみとしての高い重要性があるのですから、ポイントをしっかりとつかんでいきましょう!