いびき (その1)
なかなか人には相談しにくい、いびきの悩み
結構多いのでないでしょうか?
男性ばかりではなく、実は女性にも多いようです。
今回は、いびきをまねく原因を知って、改善に取り組んでいきましょう。
「いびきのメカニズムは」
寝ているときに、鼻から吸い込まれた空気は、鼻腔を通って気管に流れ込みます。
さまざまな理由から気道が狭くなると、空気抵抗が大きくなって、軟口蓋や喉周辺の粘膜組織などが振動して起こるのが、いわゆるいびきと言われています。
「健康のためにいびき対策を考えて!」
いびきと言えば、気になるのかは、騒がしい雑音と周囲への迷惑ですが、問題はどうもそればかりではなさそうなんですね。
いびきによって、睡眠自体の質が低下してしまって、皆さんは、しっかり寝たつもりであっても、身体が休まらず、知らず知らずのうちに疲れが蓄積されてしまっている。
そして、それが原因となって全身の不調につながってしまうわけです。
ずっと、慢性的ないびきを放置していると、どうでしょうか?
さらに、その症状が進んで、ひどくなることもあります。
睡眠時に呼吸が止まる「睡眠時無呼吸症候群」になると、動脈硬化などの生活習慣病のリスクが高まると言われています。
・睡眠時無呼吸症候群
睡眠時に完全に気道がふさがり、断続的に呼吸が止まってしまう症状のことです。
太り気味な方や首が短い方に起こりやすく、女性よりも男性に多いのが特徴と言われています。
いびき自体が大きくなるだけでなく、身体全体に負担がかかってしまうために、熟睡感がなくて昼間も眠気があって、脳卒中や心筋梗塞、心臓病や糖尿病などのリスクが
アップしてしまいますから、あれ?もしかしてと感じたら迷わず病院で受診をおすすめします。
そもそもいびきは、気道が狭くなることで起こります。
その要因として挙げられるのが、肥満や疲労、鼻詰まりなどこれらを改善することで、いびきをかきにくくなります。
あなたも思い当たるならば、早めの対策をとることが大切です。
「いびきの悩みは女性にも!」
いびきは、皆さんも男性に多いというイメージが強いとお考えでしょうが、密かに悩んでいる女性も多いと聞きます。
特に、小顔の女性は、要注意なんです。
構造上、舌が喉に落ち込みやすいからなんです。
従って、気道がふさがっていびきがかきやすくなります。
年齢的にみてみても、ホルモンバランスの関係で更年期以降に悩む人が多くなるようです。
まとめ
いかがでしょうか?
いびきは男性だけでなく女性の間でもかなり深刻なようです。
女性の場合は、睡眠の質が落ちてしまうと、肌荒れなど美容に影響が大きくなりますから、若若しさを保つためにもいびきを
ストップしたいものですね。
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